インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーの違いとは

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インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーって何が違うの?

インテリア関係の仕事に、インテリアデザイナーという職業があります。解りやすくに言うと、インテリアデザイナーは住空間というよりも商業空間を多く手掛けています。

この点においてインテリアコーディネーターが住空間を主に手掛けていることと異なります。

ただし、インテリアコーディネーターでも商業空間のコーディネートに携わること自体珍しいことではありません。

商業空間と住空間

商業空間においては機能性や耐久性というよりもデザイン性、パっと目を引くこと、人々の記憶や印象に残ること、話題性があることなどが求められることが多いです。それも店舗や飲食店といった商業施設の性質によるところが大きいからだと思われます。

反対に住宅に関しては、常に流行や真新しいデザイン性が求められるというわけではありません。むしろ、その空間の中で長時間過ごしても心身ともにゆっくりできること、落ち着けること、何年そこで過ごしても飽きが来ないソファベッドの選び方などが求められているのです。

飲食店やショップなどの商業空間は滞在時間が住宅とは比較にならないほど短いので、思い切ったデザインや派手な色使いもできます。しかし同じことを住宅でやってしまうと、長時間過ごしているうちに「疲れる」、「落ち着かない」といった空間に感じられ居心地が悪くなってしまいます。これは、中々気づかないことだと思います。

インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターは提案内容が大きく違う

このように商業空間と住空間ではその性質が異なるため、インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターの仕事は似ていても、提案内容は大きく異なってきます。

また、インテリアデザイナーというのは自分のデザインする家具作りというものがまずあって、それを気に入った顧客がソファ等のデザイナーズ家具で部屋作りを受け入れるという場面も多いのですが、その一方、インテリアコーディネーターは顧客の要望が第一にあって、その要望をできるだけかなえられるように調整するという立場にあるのです。

どちらにしろ、自分が目指すのであれば、インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターのどちらに向いているのか、そちらの仕事がしたいのかをしっかり把握する必要がでて来るでしょう。これら両者の違いを自分の中で明確にしておく事がだいじではないでしょうか。

もちろん、自分が目指さないにしても、部屋に自分が求めているのかをはっきりとさせて、インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターのどちらに頼んだら自分の求める部屋作りができるのかをしっておきましょう。インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターどちらの煮ているようで、非なるものなのですから。