インテリアコーディネーターの業務内容とは

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インテリアコーディネーターは実際にどんな仕事をしているのか

インテリアコーディネーターは、住む人にとって快適な住空間を作るため顧客の好みや予算にあわせてインテリア商品を選び、「空間」「人」「モノ」の調和をはかるプロフェッショナルです。

一口にインテリアといっても、その種類はさまざまで、時にはお洒落なアートクラフトのような細かいものを使ったりもします。家具やソファの選び方だけではなく、壁などの内装材からカーテン・カーペット・照明に至るまで、扱う素材は非常に多岐にわたり、それぞれに精通した幅広い知識が必要とされる仕事なのです。

インテリアコーディネーターの仕事の流れ

実際にインテリアコーディネーターが行なう仕事を、8つの手順に分けてご紹介していきます。
ここでは、新築のケースを想定していますが、場合によっては行なわない業務もあります。

 ヒアリング

まずはお客様のお話を伺い、予算や希望を把握します。家族構成やライフスタイルなど、なるべく多くの情報お聞きし、「誰が住むのか?」や「どのようなライフスタイルなのか?」など、そこに住まう人の生活を想定しインテリア計画を立てていきます。

 インテリアイメージのプランニング

ヒアリングにより得たさまざまな情報をもとに、インテリア計画を立て、イメージプランボードというものを作成します。ボードの形はさまざまですが、絵や写真・ファブリック・壁紙などのサンプルを使い色見本などをコラージュしたり、部分的に平面図・パースに色をつけ添付したり、文章を添える場合などもあります。

 インテリア素材のセレクト

イメージが固まったら、実際に使用する素材(インテリアエレメント)をお客さまと一緒に選んでいきます。リラックスできるソファが欲しいと言う場合にも、具体的な部屋別、エレメント別にわかれたプレゼンテーションボードを用いてエレメントそのものやトータルイメージをより具体的化し、細部にわたって要望を明確にしていくことが目的です。最近では、パソコンによるプレゼンテーションを行うことも。

 見積もり作成

お客さまに商品リストのお見積りを提出します。あらかじめ予算が提示されている場合はその範囲におさまるように計画しますが、そうでない場合は、コーディネーターがお客さまの希望をよく聞き、その希望にあったお見積りを提出していきます。中には、一人暮らしの為の激安ソファを導入しているインテリアコーディネーターもいるとか?

 ショールーム案内

照明器具の明るさやシステムキッチンの使い勝手など、カタログやサンプルではわかりにくいエレメントの詳細は、ショールームでお客さまに実際に確認していただきます。最近では現物の配置や組み合わせのトータルイメージを立体的な3次元空間で見せる、CADやバーチャル・リアリティを活用したショールームも増えてきています。

 インテリア素材の調達

エレメントをどこでどのように購入ルートを決め、ショップやメーカーに発注します。 お客様には、探し回らなくてもいい、納入方法や納期の交渉も任せられるなどのメリットがあります。もちろん、お客さまと一緒にショールームへ行き購入する場合もあります。

 セッティング

いよいよインテリアのセッティングです。注文したものがきちんと届いているか確認し、分解されている家具は組み立てて、置く場所を確認していきます。玄関での引き渡しになるメーカーもありますので、運搬もお手伝いすることもありあます。図面どおりにインテリアが完成するのを最終チェックします。

 最終確認

注文した家具に傷はないか、電化製品は正常に動くかなど、注文したものが不都合なく使えるかどうかの最終確認をします。複雑なものはメーカーが行いますが、簡単な製品の場合、インテリアコーディネーターが取り扱い方法を説明することもあります。

最終更新日:2016/7/11